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学童保育(放課後児童クラブ)の保護者役員は6月に何をする。保護者運営委員会

学童保育(放課後児童クラブ)の保護者役員が6月にすること。夏休みの過ごし方。

(2024.6.3)(2025.6.9更新)
学童保育の運営に悩んでいませんか?
保護者が自ら学童保育(放課後児童クラブ)を運営する保護者運営委員会というものがあります。市町村から委託されて保護者が役員となり、学童保育(放課後児童クラブ)を運営していきます。

役員会や保護者会を開催して運営を進めていくことになりますが、会長や会計など役員になられた方の負担は割と大きいです。はじめて保護者役員になられた方でよく分からない方へ向けて、お役に立てる情報提供ができれば幸いです。

今回は保護者役員の方が6月にすることはどういったことなのか、についてお伝えしていきたいと思います。

わたし自身はこれまで保護者運営の学童保育の会長として運営を行ってきました。


学童保育の運営での困りごと。保護者運営のコンサル・アドバイスなど。会長・会計の負担が大きく大変。


保護者の役員になられた方が6月にすることは「夏休みの過ごし方を考える」というものです。

学童保育(放課後児童クラブ)という施設は特に夏休みの過ごし方が大切になります。平日の放課後は夕方の保護者の方の迎えまでの数時間になりますが、夏休みなどは朝から夕方まで学童保育で過ごす児童が多く、ほぼ一日を過ごすことになります。

近年は暑すぎて外遊びもしにくくなったり、プール解放がなくなったりしており、どのように過ごすかは大きな課題のひとつです。

学童保育(放課後児童クラブ)の保護者役員である会長や副会長、会計の方が6月にすることとしては夏休みの予定などを考えることになります。

具体的にはまず役員会などを開催して保護者役員と職員で相談することが大切かと思います。事前に各自で企画や学童保育の運営上の課題など考えておいてもらうと話が早いです。話し合うとアイディアが出たり、修繕や物品のことなど必要な話も進めやすいです。

どこかへ旅行などに行ったり、施設の中で企画をしたり外部と連携してイベントをしたり、何かしらある方が楽しいかと思います。

ただ6月には計画をまとめて、7月初旬には各家庭に案内を出したり保育調査をしたりするようになるので、6月にはおおよそ決定しておきたいところです。その後は外部とのスケジュール調整や金額確認、保護者会での説明や参加の可否の確認などを進めていくようになります。

逆算していくとあまり時間はないので企画等は連絡や承認をとりながらどんどん進めていくことが大切です。

わたし自身が初めて役員を受けた年は、コロナ禍でもあり実は夏休みは何も出来ていません。日々運営が継続できるかという課題が、目の前にあったのでそれどころではなかったです。また役員になって一年目の夏頃はまだ運営者という立場の理解や業界についても
分からないことだらだだったように思います。

これから保護者役員として運営をされていく方々には、まずは学童保育の現状を知って職員の方の想いも聞きながら、充実した夏休みになるように考えてもらいたいですね。


学童保育の運営での困りごと。保護者運営のコンサル・アドバイスなど。会長・会計の負担が大きく大変。


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