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学童保育(放課後児童クラブ)公設民営の保護者運営委員会の役員の方。2月は何をする?役員の決め方。会長や会計は大変。外部委託や部分委託などサポートやアドバイスも検討。

学童保育の保護者役員は大変?2月は何をする?来年度の役員決め等。運営を担う保護者運営委員会

(2025.2.5)(2025.6.10更新)
学童保育の運営に悩んでいませんか?
学童保育(放課後児童クラブ)を保護者で役員の方が運営全般を担っている保護者運営委員会について記事を書いています。保護者運営委員会は公設民営の学童保育ですが地域運営委員会のひとつとなります。自身の子どもを学童保育へ預けながら親である保護者が運営全般を担うことになります。

役員の方は1年間を通して行う業務や役割が多々あります。保護者役員の方は2月に何をするのかについて今回はお伝えしていきます。

わたしはこれまで保護者運営の学童保育で会長を務めていましたが、その中での経験や想いを記事にして書いています。保護者で役員をされている方のお役に立てる情報提供ができれば幸いです。


学童保育の運営での困りごと。保護者運営のコンサル・アドバイスなど。会長・会計の負担が大きく大変。


保護者運営委員会の役員は会長や会計の方を中心に学童保育の運営全般を担うことになります。小規模の会社と同様になってきますので立場としての責任も出てきます。保護者の役員が2月にすることとしては・・・

学童保育(放課後児童クラブ)公設民営の保護者運営委員会の役員の方。2月は何をする?役員の決め方。会長や会計は大変。外部委託や部分委託などサポートやアドバイスも検討。

学童保育(放課後児童クラブ)公設民営の保護者運営委員会の役員の方。2月は何をする?役員の決め方。会長や会計は大変。外部委託や部分委託などサポートやアドバイスも検討。

このあたりかと思いますが、いずれも来年度に向けて大事な課題でもあり重たい内容でもあります。

今年度も残すところ2ヶ月という状況。今年度予算は今年度に使い切る・・・のが良いという判断ではないですが、必要なものには使うべきだと考えています。但し、これについても学童保育(放課後児童クラブ)のことを理解していないと分からないことが多いです。要・不要の判断や備品などの新規購入についても判断が難しいこともあります。

役員同士や支援員の先生・保護者の方の意見を聞きながら進めることが大切です。この事業は国の放課後児童健全育成事業という中で、補助金交付も受けながら各市町村から運営委託を受けていますので、しっかり利用できるものは活用しながら、より良い運営につなげて欲しいと思います。

早いもので少しすると3月になり春休みとなります。春休みの期間は大体年度末の前後2週間程度になります。保護者役員の方が何もしなくてもそれなりには過ごせますが、企画やイベントがあると子どもたちも刺激になったり楽しみが増えそうです。

準備や打ち合わせ等大変なこともありますが、何かやってみたいことがあれば2月には役員の方を中心に決めて準備などを進めると色々と活動できると思います。


学童保育の運営での困りごと。保護者運営のコンサル・アドバイスなど。会長・会計の負担が大きく大変。


来年度の保護者役員を決める必要がありますがこれが一番大きいです。
どうやって決めるかルールを作っておくと決めやすいですし、事前に水面下で下打ち合わせが出来ていると話が早いと思います。

学童保育(放課後児童クラブ)公設民営の保護者運営委員会の役員の方。2月は何をする?役員の決め方。会長や会計は大変。外部委託や部分委託などサポートやアドバイスも検討。

会長・会計等は負担が大きいので、突然任命されると大変なのはよく分かります。一方、誰でもいいわけでもないですし、一年の運営を任せるようになるので慎重に検討して欲しいと思います。学童保育(放課後児童クラブ)毎に役員決めについて規約を作っているところも多く、2年生の保護者が引き受けるようにしていたり、一度役員を引き受けたら次年度以降は免除されていたりなどがあります。

実際には会長や会計の方の負担が特に大きいとは思いますが、その他には副会長や監査などもありますので役割分担することで、一部の方の負担が増えすぎないようにすることも大切です。

来年度の受け入れ児童の決定をするのもこの時期になります。学童保育(放課後児童クラブ)の新1年生の入会希望が確定すると、在籍している2年生以上の継続希望について判断をすることになります。

受入児童の人数について余裕があれば全く問題はないのですが、近年は定員を超過しているところが多くなり全員の希望者を受け入れることが難しくなってきています。

学童保育の1クラスの単位は40人としていますが、希望者が40人を超過した時には、高学年の児童に退会をお願いしたり、市町村独自の判定表による得点で判断したりすることになります。例年のこども家庭庁の調査結果を見ていると学童保育に入れなかった待機児童の人数は実は4年生が多いのですが、このあたりの事情が関係していると考えています。

(継続利用を希望する子どもの友達の親に学童保育を辞めてください、と役員の立場で言えるかどうか・・・です。)

これから役員をされる方がわたしと同じような想いをしなくて済むようなればと願っています。皆が納得できるようなカタチで、来年度につなげてもらいたいです。


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