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学童保育(放課後児童クラブ)毎月の利用料(保育料)を決める根拠は。保護者運営の役員など運営をしている人必見。会長や会計の負担をサポート・アドバイス。コンサルタント。

学童保育【毎月利用料をどう決める?】保護者負担金はいくら?考え方の根拠はある?

(2025.6.23)
学童保育の毎月の利用料に根拠はある?
学童保育(放課後児童クラブ)を利用する方にとっても、運営をする方にとっても今現在の毎月の利用料が高いのか安いのか気になる方も多いと思います。

今回は毎月利用料(毎月の保護者負担金)について考えていきたいと思います。

わたしはこれまで保護者運営の学童保育で会長を務めていました。苦労もありましたが学ぶことも多かったため経験談や想いをブログで記事を書いており保護者役員をされている方に役立つ情報提供ができれば幸いです。


学童保育の運営での困りごと。保護者運営のコンサル・アドバイスなど。会長・会計の負担が大きく大変。


学童保育(放課後児童クラブ)の毎月の利用料の根拠があるのかについてみていきたいと思います。学童保育を利用する上で毎月の利用料というものが発生してきます。保育料のようなものになりますが、運営にかかる費用や職員の人件費などにも充てられます。

この毎月の利用料の根拠については、こども家庭庁が示している放課後児童健全育成事業(運営費)の部分が参考になるかと思います。

この放課後児童健全育成事業の中で、国・都道府県・市町村は運営にかかる経費の補助をしていますが、割合としては経費の補助は全体の1/2。残りの1/2は保護者負担という考え方になります。

学童保育(放課後児童クラブ)毎月の利用料(保育料)を決める根拠は。保護者運営の役員など運営をしている人必見。会長や会計の負担をサポート・アドバイス。コンサルタント。

学童保育の運営は放課後児童健全育成事業というものになります。その中で放課後児童クラブの運営に必要な経費に対しる補助があります。

学童保育(放課後児童クラブ)毎月の利用料(保育料)を決める根拠は。保護者運営の役員など運営をしている人必見。会長や会計の負担をサポート・アドバイス。コンサルタント。

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学童保育の運営に必要な経費の1/2を国・都道府県・市町村で割り振って負担をすることになっている。特に運営に携わる方にとってはこの根拠は大切なものだと思います。近隣や全国の集計結果から運営費については数字として出てきますが、毎月の利用料を考える上では知っておいた方が良いと思います。

先日ブログで掲載しているこども家庭庁の全国調査結果(2024年)では学童保育の毎月の利用料(保護者負担金)は4,000円~6,000円未満が最も多いというものでした。高い安いの感覚は人それぞれだと思いますが、利用料(毎月の会費)の人数×12か月分の金額がその年の予算にも関係してきます。

単純にこの金額がこども家庭庁の運営費の負担の考え方(1/2負担)に合致していくことは難しいとは思いますが、考え方として理解しておくことは大切だと思います。

学童保育の利用料についてですが基本的には安く利用できるところが多いと感じています。

安い利用料というのは利用者側(子どもや保護者)にはありがたいことではありますが、サービス面の向上や利便性の向上、職員の資質向上などを考えていくと、ある程度の費用が必要となります。

放課後児童健全育成事業の補助金額が上がっていたり、物価上昇が続いている現在においては早めに利用料の見直しをはかって、よりよい運営につなげていただきたいと思います。

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