こども家庭庁【こども誰でも通園制度】創設について考える・・・
(2023.9.26)
こども家庭庁が創設に向けて進めている「こども誰でも通園制度」
創設の経緯としては・・・
「こども未来戦略方針」で全てのこども・子育て世帯を対象とする支援の拡充、
といったところからのようです。
0~2歳児の約6割を占める未就園児を含め、子育て家庭の多くが「孤立した育児」の中で
不安や悩みを抱えており、支援の強化を求める意見がある・・・とのこと。
「孤立した育児」というのは状況によっては確かにあるのかも知れない。
一人で抱えてしまうのはしんどい。
頼れるところがあるというのはありがたいことですね。
にしても・・・
創設された場合に保育現場の職員不足という課題は大きい。
数年前に保育士に対する一律の処遇改善(9,000円up)という処置がありましたが、
まだまだ必要かと思います。
そして学童保育の職員に対しても改善したり、
社会保障等をを充実することで、継続的雇用に繋がる仕組みを構築することが大切だと
考えています。
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