固形入浴剤【温泡】は水に浮く?沈む?空気がカギになる実験
(2026.2.19更新)
お風呂に入れる固形の入浴剤は水に浮く?沈む?今回は市販の入浴剤アース製薬【温泡(おんぽう)】を使って袋に入った状態でどうなるのか実験をしています。
つやまキッズサポートでは水に関する実験などをブログやSNSで発信しています。小学生の夏休みの自由研究や工作などの参考にどうぞ。出前授業やオンライン講座も行っていますので、更に詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。
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実験してみよう!入浴剤は浮く?沈む?
用意するもの
- 固形入浴剤
- 透明なコップ等
- 水
どれも特別な道具は必要ありません。
実験① そのまま水に入れてみる
まずは、入浴剤をそのまま水に入れてみます。

すると……
入浴剤は水に浮きました。
お風呂で見ている通りの結果ですね。

実験② 袋の空気を抜いてみる
次に、入浴剤の袋の手で押さえて空気を抜いてみます。
ココがポイント!
本来袋に入っているものは中の空気は抜けないのですが、入浴剤の袋には小さ穴が開いており空気が抜けるようになっています。
水の中でやってみると気泡がポコポコと出てくるのでどこに穴が開いているのかわかりますが、目では見えないほど小さい感じです。


その状態で、水に入れてみると……
今度は、入浴剤が沈みました。
同じ入浴剤なのに、結果が変わったことに驚く子も多いはずです。

なぜ浮いたり沈んだりするの?
ポイントは「空気」
実は、物が水に浮くか沈むかは、
重さだけで決まるわけではありません。
大切なのは、 水より軽いか、重いかということです。
入浴剤をそのまま水に入れたときは、入浴剤の中やまわりに空気がありました。
空気はとても軽いので、
入浴剤全体としては水より軽くなり、浮いたのです。
空気を抜くとどうなる?
入浴剤の袋の空気を抜くと、軽い空気がなくなります。すると、入浴剤は水より重くなり、沈むようになったというわけです。
子どもと一緒に考えてみよう
この実験のあとに、こんな問いかけをしてみるのもおすすめです。
- スポンジは浮く?沈む?
- 石はどうして沈むの?
- 空のペットボトルは?水を入れたら?
「空気があるかどうか」を意識すると、身の回りのものが違って見えてきます。
まとめ:入浴剤の実験からわかること
- 入浴剤が浮く理由には空気が関係している
- 条件を変えると、同じ物でも結果が変わる
- 身近なもので科学は楽しく学べる
今回については袋に小さな穴が開いていることがポイントになります。入浴剤のガスが袋の中で膨張することを防ぐためだと思われます。その結果として水の中で浮いたり沈んだりしていたのです。
お風呂やおうちで、ぜひ親子で試してみてください。「なんでだろう?」と考えることが、科学の第一歩です。

おまけ:水面に注目
水に入れると拡大しているのが分かります。このあたりからも深堀りしていも面白いかも知れませんね。

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