理想の放課後児童クラブ立地環境なのに・・・統合が控えている。
放課後児童クラブへ営業周り。
時間のある日は岡山県内の市町村の各担当課や放課後児童クラブ等に営業に伺っています。
今回は小さな町の放課後児童クラブを訪問。
対応してくださったのは現場の支援員の先生。
在籍児童は10人程度の小規模で体育館のミーティングルームを使用している様子。
放課後児童クラブが小学校の敷地内にあるというはかなりのメリット。
移動が不要で小学校の先生との連携がとりやすい。
そして幼稚園もそばにある。
隣に公民館もある。
公民館で英会話などの習い事も夕方に行っており児童も利用しているとのこと。
立地環境としてはとても良いと思います。
地域との連携もあり、地元の大人の方が来て体験講座等もしているとのこと。
そして現場の支援員の先生がしっかりしている。
話を伺うだけでこの放課後児童クラブが上手く地域と組んで良い活動ができているのが想像できる。
きっと児童たちにとっても良い環境なんだろうと感じる。
しかし少子化で数年後にはこの放課後児童クラブも統合の予定があり、
運営方針も変わるので今後が大変気になるところです。
都会では待機児童の問題もありますが、
地方では放課後児童クラブ(学童保育)の統合によって思うように継続できないところもある。
なかなか対策が難しいところです・・・
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