
新1年生は新年度いつから学童保育(放課後児童クラブ)を利用するのか・・・
(2023.11.29)
小学生の学童保育の実施状況について
厚生労働省の2022年度の調査を
考察しています。
(※2023年度よりこども家庭庁へ移管しています。)
今回は新1年生の受入開始の状況について。
2022年度の調査結果によると、
全国で26,683クラブのうち
26,320(98.6%)が「4月1日より受入」
となっている。
100%にかなり近い・・・
この調査の意図はどこにあるのか。
4月1日以外というのは
具体的にいつのことなのか・・・
と考えながら、
自身の関係する学童保育(放課後児童クラブ)で、
以前は入学式以降に
新1年生の受入を開始していたことを思い出す。
そういうことなのか。
当時、3月31日までは保育園等で
預かってくれますが、
小学校入学式までの
1週間をどうしたら良いかという
保護者の方の悩みや課題を聞いてから
4月1日から受入に変更したように思います。
社会は4月1日からも
通常通り動いているのだから、
要望が出るのが今では良く分かります。
アンケート結果として、
あまり割れていないので
意見も書きにくいですが、
意図しているのは入学式前後から
受入しているクラブも多少ある
ということでしょうか・・・
さて、11月ももうすぐ終わり。
定員超過の学童保育は
来年度の受入児童数について
検討する時期が近づいてます。

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