2024年度の岡山市立放課後児童クラブ(学童保育)一次募集の結果、待機児童は増加。
(2024.2.1)
今朝の新聞では岡山市の学童保育の待機児童について取り上げています。
岡山市は1月31日に2024年度の市立放課後児童クラブに
入所を希望する児童の一次募集の結果を発表。
入所できない待機児童が404人。前年度比で14人増。
申込みは6,383人となっておりこちらも476人増加。
学年別の待機児童は・・・
1~3年生はゼロ
4年217人(46人増)
5年134人(37人増)
6年53人(9人増)
学童保育の入所は低学年を優先しており1~3年はゼロとなっています。
4年生が一番多いのは、利用を希望する家庭も多い中で、
定員に達する施設も多いのが現状かと思います。
以前の調査結果では5月時点と9月時点では、待機児童が大幅に減少していました。
夏休みを過ぎると少し状況は変わることが予想されます。
ただ一番大きな課題は職員(支援員)不足。
今回も施設の確保が出来てても職員不足で受け入れできないところもあるようです。
学童保育は利用しない方にはなかなか馴染みのない施設だと思うので、
周知も兼ねる意味で費用をかけてでも求人の募集が必要かと思います。
受入れ環境が整い保護者の方も安心して就労できるようになればいいですね。
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