「岡山市子ども・子育て会議」で学童保育の待機児童問題について各種施策を検討
岡山市の子育て支援策を審議する「岡山市子ども・子育て会議」が1月25日に開催。
市政の重要課題となっている放課後児童クラブ(学童保育)の待機児童問題について、
2025年度での解消に向けて各種施策を展開していく方針を確認したようです。
この会議は岡山市の保育・教育関係者や保護者らで組織されており、
子ども・子育て施策を推進を図っているようです。
学童保育の待機児童増加の背景には、保育環境の向上により働く女性が増えたことがあげられます。
その結果、利用を希望する児童が増加していいるのですが、
学童保育に勤務する職員(支援員)は高齢化や待遇面、勤務時間などの問題があり、
人手不足が続いているという状況。
今回の会議の中で「給料を手厚くしてはどうか」との意見もあったようです。
個人的にもこれは当然必要な対策だと考えています。
予算がない・・・という考えを伺うこともありますが、
補助金や会費の見直しを検討してでも対応することが求められると思います。
そして若い方の雇用や長く働ける環境にしていくことで、
少しずつでも人手不足の問題が解消していってほしいですね。
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