![岡山県2024年度予算要求から少子化対策を考える](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-1.jpg?fit=1080%2C1350&ssl=1)
岡山県の2024年度県予算要求から少子化対策を考える・・・
岡山県は16日、2024年度当初予算の各部要求額を発表。
一般会計:7498億5200万円。
前年度当初予算額と比べて6.5%(523億2100万円)の減。
金額が大きすぎてあまりピンときませんが・・・
減額の原因としては新型コロナウイルスの5類以降や、
西日本豪雨被災地の大規模改修が23年度に終了することなどがあるようです。
部内局の内訳(一般会計)を見ると・・・
子ども・福祉部は2024年度の要求額は約1235億円であり、
2023年度と比較して約14億円増額。
予算額を見ても身近な話ではないので、捉えにくいところもありますが、
大きな流れでは増額しており、岡山県も力を入れているというのはありがたいことだと感じます。
結局、予算がなければ様々な取り組みや新しいチャレンジ等も難しいことが多いので・・・
少子化対策対策の柱に据える2024年度の総合推進事業の内容として
・企業とのタイアップ
・結婚の「壁」対策
・空気感の醸成
・切れ目のない支援
・市町村との連携
の5点。
漠然として分かりにくい部分もありますが、
「企業とのタイアップ」では男性の育児休業取得実績に応じた、
奨励金の支給制度の新設があるようです。
今後も男性の育休取得は増加すると思いますし、
周囲の理解や環境も良くなると良いですね。
![岡山県2024年度予算要求額7498億円](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-2.jpg?resize=819%2C1024&ssl=1)
![岡山県2024年度予算要求額](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-3.jpg?resize=819%2C1024&ssl=1)
![岡山県2024年度予算要求。子ども・福祉部は増額](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-4.jpg?resize=819%2C1024&ssl=1)
![岡山県2024年度予算要求。少子化対策総合推進事業](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-5.jpg?resize=819%2C1024&ssl=1)
![岡山県2024年度予算要求。男性の育児休業実績に応じた奨励金支給制度の新設](https://i0.wp.com/kenter-consultation.com/wp-content/uploads/2024/01/blogkiji2024-1-18-6.jpg?resize=819%2C1024&ssl=1)
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