
【水の実験】ペットボトルキャップで作る!蛇口の水がドームになる不思議体験
(2025.8.19更新)
普段、当たり前のように使っている蛇口の水。
でも、ちょっとした工夫を加えるだけで「水がドーム状に広がる」不思議な姿に変わることをご存じですか?
小学生などの子ども向け簡単マジックや夏休みの自由研究のヒントにでもなれば幸いです。
つやまキッズサポートでは身近な水についてのおもしろい話題や実験などをブログに載せています。
ペットボトルのキャップを使うだけで、誰でも簡単にできるこの実験。子どもはもちろん、大人も思わず「おぉ!」と声をあげてしまう面白さがあります。今回は、そのやり方と仕組みを紹介します。
実験のやり方
【用意するもの】
- ペットボトルのキャップ 1つ
- 蛇口から出る水

【手順】
- 蛇口から水を適量出します。
- ペットボトルキャップのふちを、蛇口から出る水の流れに軽く当てます。
- 水がキャップのふちを伝って広がり、まるで透明なドームのような形が現れます!


【注意点】
- 水量が多すぎず少なすぎず適量にする。
- 周りが濡れやすいので、台所や洗面所やお風呂場でやるのがおすすめです。
どうしてドームになるの?
「どうして水が丸いドームを作るの?」と気になりますよね。
答えは、水の持つ「表面張力」という性質。
水の分子は、お互いにくっつこうとする力を持っています。そのため、水の表面は薄い膜のようにまとまろうとします。ペットボトルキャップのふちに当たった水は、この性質によって外側に広がり、丸みを帯びたドーム状になるのです。

スプーンで試してみると?
応用してみてスプーンを蛇口からの水にあててみると、こちらも同じようなことが起きます!
スプーンの場合は少し位置をずらしたり持ちながら動かしてみることで更に面白い水のカタチを見ることが出来ます。
普段から身近にあるものでこんなことができることに驚きです。



まとめ
身近な水も、ちょっと工夫をするだけでまるで魔法のように姿を変えてくれます。
「ペットボトルキャップ × 蛇口の水」だけで楽しめるこの実験、ぜひ親子で試してみてください。
私たちの出前授業では、こうした「身近な水のふしぎ実験」を子どもたちと一緒に体験できるプログラムを用意しています。
学童保育や公民館イベントなどでも実施可能ですので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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