学童保育（放課後児童クラブ）夏休みの過ごし方。出前授業をはじめたキッカケ。

（2024.5.2）
学童保育（放課後児童クラブ）
夏休みの過ごし方・・・
学童保育の業界では夏休みを
どう過ごすかは一年の中で最も大きな課題。

小学校が休みになるため長期休暇は、
一般的には朝８時頃から夕方１８時頃まで
約１０時間を過ごすことになります。
最近は朝７時から受け入れたり、
夜１９時まで預かったりと、
保育時間を延長する施設が増加しています。

この１０時間を児童はどう過ごすか。

保護者運営委員会の役員を引き受けた時は、
全くそのような事情が理解できていなかったです。
当時は職員（支援員）が不足していたので、
ひたすら開設することだけしか考えていなかった
と思います。

当時（2020年年度）コロナ禍でもあり、
ほとんどの活動やイベントは中止となっている中で、
児童たちの夏休みの過ごし方はどうするか。

そこで考えたのが出前授業。
専門の講師を学童保育に招いて授業を行う。
初めて行ったのは硬筆教室と運動教室。
小学校の宿題にもなっていた書き初めに
取組んだり、地域の大学に依頼して運動を
教えてもらったり・・・

普段と違う取り組みには、
児童にとっては新鮮な学びの場であり、
宿題にも取り組める講座などは、
保護者にも好評だったように思います。

会社員をしながら企画をしていたので、
その頃の出前授業にあまり参加は
出来なかったですが、
楽しく取り組んでくれたようです。

出前授業を行うことで、
本当は職員（支援員）の先生の負担軽減に
つながれば・・・
という想いもありましたが、
なかなかすぐには難しいですね。

５月に入りこれから夏休みの計画なども
考える時期になろうかと思います。
楽しく学んで有意義な時間が提供できればと
考えています。

つやまキッズサポートでは、
「学童保育向け出前授業派遣サービス」を
行っています。
やってみたい出前授業などがあれば、
お気軽にご相談ください。

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岡山県津山市を中心に活動していますが、
市外や県外からのご相談も承ります。
学童保育を中心に、専門講師を派遣して
出前授業や講演を行います。
土曜日や夏休みなどの長期休暇に
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楽しく学んで充実した時間を提供いたします。
子ども会・PTA・公民館の大人向けなど
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