水と氷と油、一番軽いのはどれ?水と生活のテーマで楽しむ実験!小学生の夏休み自由研究向き。
(2024.5.12)
今日は水と生活のテーマで、
楽しい実験をご紹介します。
小学生の夏休みの自由研究にもピッタリですよ!
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準備するもの
- コップ
- 水
- 氷
- 油
手順
- コップに1/3程度の水を入れます。
- 同じコップに1/3程度の油を注ぎます。
- 2のコップに氷を入れてみます。
実験の結果は?
水の中に油を入れると、
油が浮くのは想像がつきますよね。
では、そこに氷を落としてみると…
驚きの光景が広がります!
なんと、油の上に氷が浮いているのです!
密度の違いを実感できる実験です。
菜種油の密度は0.91~0.92g/cm3で、
0℃の氷の密度は0.917g/cm3。
ほとんど同じなので、氷が浮いています。
初めは氷が浮いていましたが、
お箸でつつくと沈んでいって、
最終的には水と油の境界で氷は止まります。
よく見ると氷が油の膜を少し上に
押し上げているような感じがあります。
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結果として、
氷よりも油の方が少し軽い
ということが分かりました。
ただし、氷に気泡などがあると
氷の方が軽いこともあるようです。
あまり考えたことのなかった実験ですが、
試してみると面白い発見がありますね!
関連ブログはこちら
水と生活について楽しい実験してます。
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