水道メーターから考える使用量。水道料金は夏が高くなる傾向にある。分かりやすいグラフ。
(2024.10.1)
今日から今年度も後半。
ここでは「水と生活」をテーマに
身近な水について記事を書いています。
今回は水道メーターから考える
水道使用量。そして水道料金。下水道料金。
水道メーターから考える
水道使用量
各家庭の敷地内にある水道メーター。
ここを通過した水道が水道使用量として、
水道料金に計上されるようになっています。
水道料金の仕組み
水道料金は各市町村によって異なります。
市町村の財政等によって結構差はあります。
水道料金=基本料金+従量料金
使用量が増加すればするほど、
当然水道代がかかるようになります。
一般家庭では口径は13mmか20mmが多い。
あとは市町村の水道料金表を見るのが
分かりやすいです・・・
1年間の水道使用量の
グラフ
水道料金は2ヶ月ごとに検針があり
請求額が分かるようになっています。
このたび2023年の1年間について、
使用量と請求額をまとめてみたので、
傾向を見てみたいと思います。
※検針期間は月を跨いでいるのですが、
おおよそ2ヶ月という区分でグラフを
作成しています。
7・8月が水道使用量が
多い理由
明らかに夏場が使用水量が多い!
暑いのでシャワーをよく利用するのも
ありますが、家庭用プール。
夏場はこれをよく利用するので、
一気に使用水量がアップしている。
グラフを見る限り、
水道使用量は暑さに比例している感じ。
ちなみに下水道料金は水道使用量に応じて
金額が変動するようになっています。
グラフから傾向が見えると思います。
自宅の1人1日の
水道使用量を計算
2023年の年間水道使用量は・・・
2ヶ月ごとの水道使用量を合算すると296㎥
これを365日で割ると810L
更に5人で割ると・・・162L
1人1日162L使用している計算になります。
一般的に計算式では200Lを用いるので、
意外と少ないというのが正直な感想。
まとめ
やはり7・8月の夏場の水道使用量が多い。
家庭用プールの影響が大きいかも知れませんが、
改めて水道料金や使用量について
考える良い機会になったと思います。
また今後も水道料金は値上げが予想されるので、
節水も意識して大切に水を使って
いきたいですね。
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