【水のろ過装置を作る!】夏休みの小学生の工作や自由研究などにも。水の大切さを考える。
(2024.8.15)
水のろ過実験。
小学生の夏休みの自由研究に
悩んでいませんか?
身近な材料を使った「ろ過装置の作り方」
実際に泥水をキレイにしてみよう!
材料の準備などがそろったら、
作成は30分程度で出来ます。
このブログは
「水と生活」というテーマで
身の周りのことについて書いてます。
先日の地震をうけて気象庁が
南海トラフ巨大地震臨時情報を発表。
発生可能性が相対的に高まっているという。
今からでも水の備蓄や食料の確保という
できることはしておいた方が良いですね。
水は1人1日3リットル。3日で9リットルの確保。
これが目安です。
突然水が使えなくなると大変なのでせめて備えだけでも。
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さて・・・
「水のろ過装置の作り方」について
材料
- ペットボトル500ml×2本
- ペットボトルのキャップ×1個
- 小石
- 砂
- 活性炭
- キッチンペーパー 2枚
- キリ
- カッター
- はさみ
- マジック
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作り方
- 1本のペットボトルの底のあたりを切る
- 切り口をビニールテープでとめる
- もう一本のペットボトルの真ん中付近を切る
- 切り口をテープでとめる
- キッチンペーパー2枚を4つ切りにする
- 4つ切りにした1枚を更に半分に切る
- ペットボトルのキャップにキリで穴をあける
- 穴にハサミを通して1センチ位の大きさにする
- 穴に一番小さく切ったキッチンペーパーをつめる
- ペットボトルにキャップを固定する
- ペットボトルに小石を入れる
- ペットボトルにキッチンペーパー2枚をつめる
- 活性炭をいれる
- キッチンペーパー2枚をつめる
- 砂をいれる
これで完成!
あとは砂などを水に溶かして濁った水を作るか、
水に醤油などを溶かして試料を作って上から流す。
短時間で作成した割には色は結構とれます。
少量ずつ試しながら加減していくことがポイント。
小石より砂や活性炭を多く使うことも大事。
また、事前に小石・活性炭・砂利については、
水洗いを何度もしてキレイにしておくと
良いです。
そうすることでよりキレイにろ過できます。
Instagramに動画で載せています。
水道ができる過程について学んだり、
水について関心を持ってもらえると
うれしいですね。
身近な材料で家庭で簡単にできるので、
是非やってみてくださいね。
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