学童保育 実施規模別クラブ数
厚生労働省は学童保育の実施状況について毎年公表しています。
今回実施規模別のクラブ数について。
本来の言葉として「支援の単位数」という言葉を使っていますが、
何人の児童を受け入れているかというところだと思います。
グラフからも分かる通り一番多いのが31人~40人。
割合でいうと33%
運営指針でも1クラスを40人としていますが、
実際は1つの部屋で過ごすには少し狭いように思います。
ゆとりがあれば空いた部屋の活用や職員を増員して、
受け入れ枠が増やせればいいんですが・・・
なかなか難しい課題です。
10人程度のところから在籍児童が150人を超えるようなところまで、
近隣でも様々です。
大規模なところは大変だと思いますが、
小規模の学童保育も運営継続するうえで、
他校からの受入れなど児童確保の課題もあります。
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