こどもの体験格差について。学校外での活動は保護者の世帯年収も関係する・・・
(2024.5.6)
こどもの体験格差について。
昨日の「こどもの日」の地方新聞で、
こどもの体験格差について取り上げられていた。
厚生労働省の調査によると・・・
小学生の頃に読書やお手伝いを多くした子は、
中高生になってからの
自尊感情や、精神的な回復力、
活発さなどが高いという・・・
体験の内容にもよると思いますが、
ここには保護者の世帯年収も
関係しているという。
また保護者自身が幼少期に、
体験活動をしていない世帯は、
子どもの体験の機会も乏しい。
習い事などは費用もかかるので、
経済的事情によって差ができる。
当然といえば当然でもある・・・
そのような中で、
公益財団法人チャンス・フォー・チルドレン。
生活が苦しい家庭の子どもらが
ピアノを習ったり、
スポーツクラブに通ったり
するのに使える「体験奨学金」の
展開を始めたようです。
公民館等で英会話、書道等の講座を
マッチングして費用を支給する。
低所得世帯の子らに対して、
動物園や野球観戦への招待などの取組みや、
実験教室、工作教室もあるようで・・・
子どもの頃に様々な、
体験や教養が受けれるのはありがたい。
公民館事業などは費用もそこまでかからず
誰でも参加がしやすい。
情報収集をしっかりすることで、
色々な体験や教養が受けられると思います。
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